2020年10月26日
中央大、AMUとの国際交流40周年記念シンポジウムをオンライン開催
中央大学は「中央大学・エクス=マルセイユ大学 交流40周年記念シンポジウム」を11月7日にオンラインで開催する。
中央大学は、1978年にフランスのエクス=マルセイユ大学(AMU)と国際交流協定を結び、今日にいたるまで、相互の学生交換や研究者交流を活発に行ってきた。このたび両大学の交流40周年を記念し、研究教育上の交流が今後いっそう深まることを願ってシンポジウムを開催する。
シンポジウムのテーマは「グローバリゼーションへの抵抗」。グローバリゼーションは、人、物、資本、情報の国境を越えた自由な移動を促進し、私たちの生活を豊かにしてきた一方で、資本の独占的集中をもたらし、社会的・経済的不平等を拡大し、地球環境を悪化させ、特定の文化の支配的傾向を強めてきた。シンポジウムでは、グローバリゼーションへの抵抗が法と政治の分野でどのように生じているか、そこにどのような課題が見出されるのかを考察する。
開催は11月7日(土)17:00~20:50(日本時間)。オンライン会議システムWebexを利用して実施する。使用言語は仏語、日本語、英語(資料・通訳あり)。参加事前登録は11月6日(金)17:00まで。
シンポジウムの詳細
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