2020年10月27日
⽴正⼤、「データサイエンス学部」を来年4⽉に開設
⽴正⼤学は26日、同大9番⽬の学部となる「データサイエンス学部」を、2021年4⽉に、熊⾕キャンパス(埼⽟県熊⾕市)に開設すると発表した。
同学部は、データサイエンスの様々な分野での実績を持つ教授陣による授業と、企業や組織との連携によるイターンシップやフィールドワークといった実践的な学びからなるカリキュラムを採用。
データサイエンスを深く理解した専⾨家から、実社会での応⽤を意識し即戦⼒として経済社会の価値創造に貢献する⼈材まで、幅広くデータサイエンティストを育成する。
具体的には、⽂系・理系にかかわらずデータサイエンスの⼒をしっかりと⾝に付けられるカリキュラム「専⾨基礎科⽬群」でデータサイエンスの学びの⼟台をつくり、「データサイエンス基礎科⽬・発展科⽬群」ではデータサイエンティストとしての能⼒を⾝に付ける。
そのうえで、ビジネス、社会・観光、スポーツ分野などに応⽤する⼒を「価値創造基礎・発展科⽬群」で培い、実践的なインターンシップやフィールドワークなどを通じて「データサイエンス×価値創造」を実践していく⼒を養う。
また、実際にデータを⽤いたビジネスモデルを展開している企業や組織と連携したインターンシップやフィールドワークを通して、課題の発⾒とそれに対する解決策を学⽣が主体的に提案していくなど、社会や経済の諸課題への対応⼒を養う。
指導にあたるのは官公庁、スポーツ、ビジネス、観光などの各分野で実績のある25人の専任教員。
また、同大が培った豊富なアクティブ・ラーニングによる授業展開やeラーニングシステム、学⽣一人ひとりに貸与されるノートパソコンなど、学⽣の学びを⽀える環境も整備。
なお、「データサイエンス学部」の2021年度⼊学者選抜については、11⽉1⽇から、総合型選抜総合評価型(前期)、公募制推薦選抜(第1回)、特別選抜の出願受付を開始する。
「データサイエンス学部」概要
名称:データサイエンス学部データサイエンス学科
開設時期:2021年4⽉
キャンパス:⽴正⼤学熊⾕キャンパス(埼⽟県熊⾕市万吉1700)
定員:240人
学位:学⼠(データサイエンス学)
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