1. トップ
  2. STEM・プログラミング
  3. 夢見る、子どものためのロボット作品コミュニティ「つくロボ」を開設

2020年11月4日

夢見る、子どものためのロボット作品コミュニティ「つくロボ」を開設

ロボットプログラミング教室「ロボ団」を運営するエディオングループの夢見るは1日、LEGOのレゴブーストでつくったロボット作品を投稿できるSNSコミュニティを通して、自宅でロボットのしくみとプログラミングを学べる子どものためのサービス「つくロボ」をスタートさせた。


「つくロボ」は、子ども自身が好きな分野を掘り下げていくことで、受け取る側だけでなく、届ける側になれる環境を提供する。YouTubeに例えると、動画を見るだけではなく、ユーチューバーになって動画をつくって見てもらうということ。

家に居ながら、全国の仲間たちに自分の作品をシェアすることができ、「いいね!」やコメントにより承認され、みんなとつながることができる。

内容は、ロボットのしくみやプログラミングのガイドブック「つくロボBOOK」や、Web会議システムZoomで毎週ライブ配信される「つくロボLIVE」がある。

子どもたちは「つくロボBOOK」で学んだこと(インプット)を元にロボットを制作し、「つくロボSNS」で投稿(アウトプット)し、「つくロボLIVE」で交流する(コミュニティ)というサイクルを回すことで、好きを究めていく。

同サービスの申し込みは、インターネットの「つくロボ特設サイト」から受け付け、申し込み以降はサービス提供までネット上で全ての手続きを行う。

サービス内で使用するLEGOのレゴブーストは、エディオンネットショップで購入できる。ロボットの別途購入が不要なロボットパックコースもある。

「つくロボ」概要

対象年齢:年長〜小学生
コンテンツ:
・「つくロボSNS」
「つくロボ」サービス入会者だけがログインできるSNS。保護者も同じアカウントで同時ログインができ、子どもの投稿を確認したり、保護者向けのコンテンツを見ることができる
・「つくロボBOOK」
全24種のテーマと21個のミッションが用意され、毎週チャレンジできるランクアップミッションをクリアすることで新しいBOOKが公開される。毎週ミッションをクリアすれば最短21週でBOOKは終了するが、ミッションの挑戦タイミングは強制ではないので自分のペースで進めることができる
・「つくロボLIVE」
Web会議システムZoomを活用して毎週45分間のライブ配信を行う。子どもたちが毎週挑戦するミッションの投稿作品を紹介したり、キッズインタビューやクイズなど、全国の子どもたちが楽しみながら交流できるオンラインコミュニティ
・保護者向けコンテンツ「オンライン保護者会」
Web会議システムZoomやYouTubeを活用し、ゲストを招いて子育て・教育トークを限定公開
コース:通常コース3コースとロボットパックコース3コースの計6コース
・「コミュニティコース」月額1500円(税抜)/「コミュニティコース(ロボットパック)」月額3318円(税抜)
・「スタンダードコース」月額3000円(税抜)/「スタンダードコース(ロボットパック)」月額4818円(税抜)
・「フォローアップコース」月額1万円(税抜)/「フォローアップコース(ロボットパック)」月額1万1818円(税抜)

詳細・申込

関連URL

夢見る

自律的な学習者への第一歩に 自己効力感の向上 活用事例多数紹介 すらら 活用事例のご紹介
株式会社TENTO

アーカイブ

  • ICT要員派遣はおまかせ! ICTまるごとサポート 詳細はこちら
  • 事例紹介作って掲載します。 ICT教育ニュースの楽々 事例作成サービス