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2020年11月4日

量子のプログラミング・コンテスト「IBM Quantum Challenge」オンライン開催

IBMは、量子コンピューターの競技型オンライン・プログラミング・コンテスト「IBM Quantum Challenge」を、11月9日から3週間開催する。

Qiskitコミュニティ ハッカソン – マドリード 2019 (IBM Quantum’s Yuri Kobayashi, far right)

このコンテストは、初心者から経験者までがコンテスト形式のチャレンジに参加することで、量子コンピューティングに関する基礎から応用まで学ぶことができる。今年で3回目の開催。

9日に開始される3週間のチャレンジでは、「Qiskit」を使用して、毎週新しい演習問題に取り組むことで、量子コンピューティングの知識とスキルを向上させることができる。

高校生以上なら誰でも応募できるが、「IBMid」でアカウントにログインする必要がある。idを持っていない人は、手順に従ってid登録をしてから、Participant Applicationを完了させる。参加枠は2000人限定なので、早めの登録がオススメ。

開催概要

応募開始:11月8日19時00分(米国東部標準時)、11月9日9時00分(日本時間)
応募終了:11月29日午後6時59分59秒(米国東部標準時)、11月30日午前8時59分59秒(日本時間)
参加枠:2000人限定
チャレンジ内容:
■第1週目
量子計算の基礎を学ぶほか、有名な量子アルゴリズムであるグローバーのアルゴリズムを学習し、その特性を探る。第2週に備えるためのウォーミングアップ的な内容
■第2週目
近未来の量子システムを想定した量子データ構造の実装を学習し、グローバーのアルゴリズムを使って解く量子ゲームソルバーを設計する方法を学ぶ
■第3週目
参加者はより複雑なデータ構造を扱うことを求められ、前の週に学習したグローバーのアルゴリズムを使って問題を解くことが求められる。経験豊富な量子プログラマーにとっても、難しく感じる。問題を解けたなら、「敬意を表す」という

詳細・申込

関連URL

「Qiskit」

日本IBM

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