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2020年11月6日

アーニーMLG、京大などと「音声認識エンジン開発」の共同研究を開始

アーニーMLGは5日、京都大学ならびにベルフェイス社と、音声認識分野における共同研究を開始したと発表した。

同社はこれまで、自然な会話に特化した音声認識エンジンを開発してきた。携帯電話やスマートスピーカーなどにおける機械への発話ではなく、人間同士の会話の認識において精度を出すことは容易ではない。

同社は、データチームがデータの理解と教師データ作成、モデルの課題発見を行い、エンジニアチームがその課題の解決を行うことで着実に精度を高めてきた。

だが、話者が複数いる環境での認識精度の向上、雑談に近いフランクな対話における認識精度の向上、プレゼン資料内容など対話環境における言語資源の活用という3点の課題に直面。

そこで今回、研究レベルを向上するために、音声認識でビジネスシーンを分析可能にすることがミッションのベルフェイス、京大で大学情報学研究科長を務める河原達也教授と共同研究を進めることにした。

3社による共同研究の期間は、来年度末までの長期を想定している。

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