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2020年11月17日
ネットワンシステムズ、高速ネットワークシステム活用し小学校の公開授業をサポート
ネットワンシステムズは12日、相模原市教育委員会が相模原市立小山小学校で実施した、「海外との遠隔コミュニケーション」と「プログラミング教育」を組み合わせた公開授業を技術支援した。
授業は、5年生の教室とオーストラリアをビデオ会議システムで接続、英語を交えて対話しながら課題を捉え、プログラミングを通じて解決を図る内容。
社会科で学んだ日本の食料生産の発展学習として、オーストラリアの農業問題である渇水を解決する機械(組み立てブロックで制作)の動作をプログラミングして、事前に現地に送付。当日は、ビデオ会議で現地と遠隔で対話しながら、プログラムの修正に挑戦した。
同社は、ビデオ会議システム「Cisco Webex」の活用を提案するとともに、事前にGIGAスクール構想で整備した高速ネットワークシステム上での性能確認および必要な設定変更を行った上で、当日の運用を支援した。
相模原市教育委員会は、新たな教育の可能性を広げる試みとして、GIGAスクール構想で整備した環境を活用したプログラミング授業に取り組んでいる。
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