2020年11月17日
大磯町など4者、「デジタルクリエイティブ教育」推進するパートナーシップ協定
神奈川県大磯町、ワコム、セルシス、アイネットは16日、大磯町の初等、中等教育の質のさらなる向上を目指す「ニューノーマル・デジタル・クリエイティブ教育」を推進するため、相互連携を強化するパートナーシップ協定の締結を発表した。
「ニューノーマル・デジタル・クリエイティブ教育」とは、これまでペンや筆などで紙に描いて行われてきたアナログの創造活動をデジタル環境で行うことに加え、ネットワークの利便性を活用して作品を共有したり共同で作業したりするなど、デジタルならではのメリットを生かした創作活動を教育に積極的に取り込むもの。
生徒のクリエイティビティを刺激し、生徒同士でインスピレーションを与え合う中で、自然な形でデジタル技術に触れ、体験の共有を介してネットワークの世界における道徳観などを育み、初・中等教育の早い段階からクリエイティビティを開花させることに加え、将来にわたってアートに親しみ続ける素地を養うことを目指しているという。
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