2020年11月17日
プログラミング総合研究所、「プログラミング能力検定」の運営開始
サイバーエージェントは16日、スプリックスと設立したプログラミング総合研究所において「プログラミング能力検定」の運営開始を発表した。
2021年5月までは受検料を無料とするほか、全国での検定実施に伴い広く新規検定会場を募集するという。
小学校でのプログラミング教育の必修化や2024年度の大学入学共通テストで試験教科となるとされている「情報」への対応を見据え、プログラミング教育のニーズは急速に拡大している。
サイバーエージェントの連結子会社であるキュレオが全国展開する小学生向けプログラミング教室「QUREOプログラミング教室」はそうしたニーズの高まりを受け、展開開始から1年半で1900以上の教室を開講し、さらに教室を増やしつつあるという。
一方、市場のニーズ拡大を背景に、各教育機関がプログラミング教育を推進する中で、その目標設定や評価のためのわかりやすい尺度が欲しいとの声も多く寄せられるようになり、「プログラミング能力検定」はそうした教育機関の声を受けて、プログラミング総合研究所が開発した検定。
「プログラミング能力検定」は小学生・中学生・高校生を対象に、プログラミングの基礎となる知識を測るための6段階のレベルからなる試験。
順次処理、条件分岐、繰り返し、変数など、プログラミングの概念の理解度を体系的に分析・評価することで受検者のプログラミング能力を詳細に測り、それまでの学習成果を証明すると共にその後の効果的な学習に繋げることができるという。
同検定は、オリジナルのビジュアルプログラミング言語とテキストプログラミング言語に対応しており、幅広い層に受検が可能。
また、2022年度より高校にて必修化される「情報Ⅰ」のプログラミングに関する領域に対応し、2024年度の大学入学共通テストから試験教科となるとされている「情報」のプログラミングに関する問題への対策試験となることを目指しているという。
受検者は受検後に発行される「成績表」によって高校までに学ぶプログラミング概念に対する、現時点の到達度を詳細かつ客観的に把握でき、2024年度の大学受験に向けた準備ができる。
合格者に送られる「合格証明書」はプログラミングスキルの証明として利用できるという。
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