- トップ
- 企業・教材・サービス
- 富士通、スーパーコンピュータ「富岳」2期連続世界第1位を獲得
2020年11月18日
富士通、スーパーコンピュータ「富岳」2期連続世界第1位を獲得
富士通は17日、理化学研究所と共同で開発しているスーパーコンピュータ「富岳」が、世界のスーパーコンピュータに関するランキングの、①「TOP500」、②「HPCG(High Performance Conjugate Gradient)」、③「HPL-AI」、④「Graph500」のすべてにおいて、第1位を獲得したと発表した。
この結果は「富岳」のフルスペック(432筐体、158,976ノード)によるもので、「ISC2020」(2020年6月時)の数値を上回り2期連続の世界第1位を獲得。これらのランキングは、現在オンラインで開催中のHPC(ハイパフォーマンス・コンピューティング:高性能計算技術)に関する国際会議「SC20」において、11月16日付(日本時間11月17日)で発表された。
4つのランキングすべてにおける2期連続での第1位獲得は、「富岳」の総合的な性能の高さを示すものであり、新たな価値を生み出す超スマート社会の実現を目指すSociety5.0において、シミュレーションによる社会的課題の解決やAI開発および情報の流通・処理に関する技術開発を加速するための情報基盤技術として、「富岳」が十分に対応可能であることを実証するものだという。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













