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2021年11月18日

富士通、スパコン「富岳」TOP500、HPCG、HPL-AI、Graph500で4期連続世界第1位を獲得

富士通は16日、理化学研究所(理研)と共同開発し、3月に共用を開始したスーパーコンピュータ「富岳」が、世界のスーパーコンピュータに関するランキングの、①「TOP500」、②「HPCG(High Performance Conjugate Gradient)」、③「HPL-AI」、④「Graph500」のすべてにおいて、第2位に大きな差をつけて、第1位を獲得したことを発表した。

同結果は「富岳」のフルスペック(432筐体、158,976ノード)によるもので、4期連続で4冠を達成。同ランキングは、現在米国ミズーリ州セントルイスのアメリカズ・センター及びオンラインで開催中のHPC(ハイパフォーマンス・コンピューティング:高性能計算技術)に関する国際会議「SC21」において、11月15日付(日本時間11月16日)に発表された。

4つのランキングすべてにおける4期連続での第1位獲得は、「富岳」の総合的な性能の高さを示すものであり、新たな価値を生み出す超スマート社会の実現を目指すSociety 5.0において、シミュレーションによる社会的課題の解決やAI開発および情報の流通・処理に関する技術開発を加速するための情報基盤技術として、「富岳」が十分に対応可能であることを実証するもの。

「富岳」は3月9日に共用(本格稼働)を開始し、その後、文部科学省の成果創出加速プログラムでの本格的利用や新たな公募の実施、一般公募で採択された課題においての利用開始、有償利用を含めた随時利用の募集開始、国の重要課題として政策的必要性に基づく利用の開始など、その性能を踏まえた本格的な利用が具体的に開始されている。今後、これらにおける卓越した成果創出が期待されるとともに、理研と富士通は「富岳」の運用や高度化を担当する立場から積極的に貢献していくという。

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