2020年11月19日
岐阜県教委、4万2000台のSurface GoとOffice365ライセンスを県立高に導入
日本マイクロソフトは18日、同社のデバイス「Surface Go」4万2000台を、岐阜県教育委員会が県立高校の全ての生徒に導入すると発表した。
同委員会は、昨年にSurface Go約4000台、今年は Surface Go 2約3万8000台と同数の Office 365ライセンスを導入。11月から全県立高校の生徒向けの学習用端末として利用を開始する予定。
教育機関におけるSurfaceの導入台数としては、国内最大規模になるという。
同委員会では、同県教育振興基本計画 (第3次岐阜県教育ビジョン) に基づき、情報活用能力の育成などを目的としたICT環境の整備と利活用を推進。最適な学習用端末として、様々なデジタル教材や教育アプリと高い親和性があるSurface Go 2の導入を決定した。
Surface Go2は、学校での生徒の使いやすさを追求。タッチの精度、ペンの描き心地、筐体サイズやキーボードの打鍵感に至るまで、生徒が自分たちの能力を最大限に発揮できるデバイスになっている。
日本マイクロソフトは、同委員会が目指す「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて、教育現場でのICT環境整備とICTを活用した学習活動の充実をSurface Go2とOffice 365 で支援していく方針だという。
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