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2020年11月19日

Rubik’s 、大阪・向陽台高校と「STEAM教育でのパートナーシップ」を締結

Rubik’sは18日、広域通信制単位制高校として伝統と実績のある向陽台高校(大阪・茨木市) と、「STEAM教育」におけるパートナーシップを締結したと発表した。

左: 向陽台高等学校  和泉 秀雄 校長、右: Rubik’s  山口拓宏 代表取締役/CEO

今回のパートナーシップ締結で、両者は、STEAM教育領域での学習カリキュラムの開発(プログラミング教育、アート教育、eスポーツを通じたIT教育など)、学習環境の整備・構築に取り組む。

全国の学生に対して、最先端の「STEAM教育」の展開を図りながら、クリエイティブな人材を輩出できるよう研鑽していく。

今年度は、eスポーツについて現在の市場やプロゲーマーという新しい職業とそれに関連する職業を学習したのち、実際の選手体験や大会運営の実習でeスポーツへの理解を深める「学外学修」も予定。座学だけにとどまらない、「体験」を土台にした教育カリキュラムを提供する。

「学外学修」を行う教室は、日本最大級のゲーム・eスポーツ施設「REDEE(レディー)」 (正式名称:「REDEE WORLD」)。大阪・万博公園に隣接しており、家族づれやファミリー層を対象にした大型ショッピングモール「EXPO CITY内」に開業している。

REDEEは、eスポーツ専用のイベント会場やプレイスペースだけでなく、プログラミングを授業形式で学べる「プログラミング学習エリア」、実践的にプログラミングを体験できる「プログラミング体験エリア」、飛行型ドローンと陸上型ドローンの両方を体験できる「ドローン体験エリア」などの教育エリアがある。

Rubik’s は、向陽台高とのパートナーシップ締結で、「STEAM教育」を通した「IT人材」の育成を目指し、同社のビジョンでもある「誰もが表現者となれる社会の実現」を目指していく方針。

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