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2021年10月26日
デジタル教育施設「REDEE」、会員限定のカリキュラムを11月から追加
日本最大級のデジタル教育施設「REDEE(レディー)」を運営するレッドホースコーポレーションは23日、同社のREDEEメンバーシップ会員限定のカリキュラムを11月から新しく2つ追加すると発表した。
追加されるのは、クルマの動かし方などを学ぶ「Emotorspoorts(イーモータースポーツ)講座」、自分で組んだプログラミングでドローンを動かす「ドローンプログラミング」の2つ。月額料金だけで好きな時に好きなだけ利用できるREDEEメンバーシップで子どもたちのデジタル体験がさらに広がる。
同社1階にあるeモータースタジアムでクルマの動かし方やモータースポーツについて学ぶ「Emotorspoorts(イーモータースポーツ)講座」では、本格的なレーシングシミュレーター「グランツーリスモSPORT」を使い、楽しくリアルなドライビングが体験できる。
ハンドルとアクセル、ブレーキを使ってクルマの基本動作を学び、最後にタイムアタックで友達と勝負し、クルマの運転を体験することができる。対象は小学生以上。カリキュラムには初級と中級があり、初級では安全なクルマの動かし方を、中級ではモータースポーツの基本の基本、タイムを出すために簡単な走行テクニックを学ぶ。
ドローンを思い通りに飛ばすプログラミングカリキュラム「ドローンプログラミング」は、人気のドローンを専用のプログラミングエディタを使い自分でプログラムを組み飛ばすもの。2人1組でドローンを飛ばす距離を測ったり、プログラミングにチャレンジしたりできる。プログラム言語Scratchを使用するので、子どもでも簡単に取り組める。対象は小学校高学年以上で、ブロックプログラミング経験者(Scratch)が参加可能。
「REDEE」は、ゲームの体験を通じて、デジタル技術をはじめ、広域な知識やスキルを獲得するための施設として、2020年3月1日に大阪府吹田市のエキスポシティ内にオープンした日本最大級のデジタル教育施設。258席を有するシアターのプロゲーマー体験エリアで、eスポーツ大会の出場者さながらの体験やゲーム実況者体験、VRやドローンの体験、プログラミング教室など、誰もが気軽に楽しみながら学べる。
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