- トップ
- 企業・教材・サービス
- スタディスト、「Teachme Biz」を2万人の人材育成基盤としてカインズに導入
2020年11月19日
スタディスト、「Teachme Biz」を2万人の人材育成基盤としてカインズに導入
ビジュアルSOPマネジメントプラットフォーム「Teachme Biz」(ティーチミー・ビズ)を提供するスタディストは18日、ホームセンターの「カインズ」全225店舗での人材育成基盤に「Teachme Biz」をカインズが導入したと発表した。
カインズでは約2万人の従業員教育の質のばらつきという課題を解決するため「Teachme Biz」を2019年7月より試験導入、2020年7月には全店舗へ展開していた。また、4月から7月の新入社員研修は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため「Teachme Biz」を活用してオンラインで実施。非対面にも関わらず、研修後の試験合格率は昨年度の90%から98%に向上した。同社では2021年末までに既存社員も対象に、新商品知識の共有などにも利用範囲を拡大し、顧客満足度および売上の向上に活用していく方針だ。
カインズではこれまで、業務を学ぶ際には文字を中心としたマニュアルを使用していたが「Teachme Biz」を使用し基本業務の手順書をビジュアル化、業務の理解度が向上した他、ベテランスタッフによる「知って役立つ豆知識」を動画で解説するなどし、接客の質を向上にも役立てている。毎週のようにプライベートブランドの新商品が発売される同社では、2021年末までには「Teachme Biz」で新商品の解説動画を共有し、現場のスタッフがいつでも見られるようにすることで、接客にも役立てていく予定。
クラウド型のビジュアルSOPマネジメントプラットフォーム「Teachme Biz(ティーチミー・ビズ)」は、企業の標準作業手順書の作成、管理を効率化することで、生産性を大きく向上させるソリューション。手順書の作成時間を大幅に削減するだけでなく、人材育成効率化や顧客満足度の向上など、様々な成果が報告されている。2020年3月に発表された「マニュアル手順書ツールユーザー満足度調査」においては、ユーザー満足度、認知度、利用率の全ての項目でNo.1を獲得した。
関連URL
最新ニュース
- 児童生徒が最も検索した言葉は「死にたい」「いじめ」「自殺」=OVAが「SOSフィルター」のデータ公開=(2025年7月18日)
- ICT CONNECT21、教育委員会対象「教育著作権エヴァンジェリスト育成事業2025」受講者の募集開始(2025年7月18日)
- 東京都、小中学生向けに福祉の仕事に関するキャリア教育プログラムを提供(2025年7月18日)
- ゲシピ、埼玉県久喜市で「eスポーツ英会話」を活用した不登校支援開始(2025年7月18日)
- 小学生の夏休み、保護者の約3割が「留守番をさせる」と回答 =千調べ=(2025年7月18日)
- 約6割が自分の子どもは読書感想文が「苦手だと思う」、役に立つと思うのは「文書作成のサポート」=楽天ブックス調べ=(2025年7月18日)
- CLACK、サイボウズから「使用済みPC140台」を譲受(2025年7月18日)
- 文京区教育委員会×国際バカロレア機構「これからの教育を考えるシンポジウム」30日開催(2025年7月18日)
- ナガセ、「東大を目指す生徒の保護者向けセミナー」8月東京・名古屋・大阪で開催(2025年7月18日)
- こうゆう、無料オンライン講演会「中学受験の始め方」9月12日に開催(2025年7月18日)