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2020年11月25日
まなぶてらす、自宅で計算力を伸ばす「オンライン暗算検定」をスタート
ドリームエデュケーショが運営する小中高校生向けオンライン家庭教師「まなぶてらす」は24日、子どもたちが自宅で受けられる「オンライン暗算検定」をスタートさせた。

同検定の試験問題は、まなぶてらすが独自に開発。今年7月に始めた「オンラインそろばん検定」につづく第2弾で、これでそろばんも暗算も、すべて自宅で(オンラインで)受けられるようになった。
同検定は、普段の練習もレッスンもすべて自宅で(オンラインで)完結。安心してそろばん・暗算のスキルを伸ばすことができる。また、暗算検定では準1級、準2級、準3級の試験で小数の計算を含む試験問題になっている。
オンライン検定試験では、生徒と担当講師をSkypeやZOOMでつなぎ、生徒は手元や顔をカメラで映して検定を受検。
検定試験中は、講師自身が試験監督となり、時間を計り、生徒を見守る。試験終了後、講師がマル付けをして合否を決定。合格者には名前入りの賞状(ダウンロード形式)が贈られる。
検定試験は、随時「まなぶてらす」のレッスン内で実施。平日・土日祝日問わず、希望する日時から選ぶことができる。申込みは、「まなぶてらす」のそろばん講師を通じて行う。
暗算検定を受検するには、まず、「まなぶてらす」の会員登録(無料)を行い、会員登録後、受検級の決定のための体験レッスンを受講。そこで、現在の暗算能力を講師が判定し、実力に合った受検級を講師が案内する。
適宜、レッスンを受講して、実力を上げていき、合格のための実力が身に付いたところで、講師が検定試験を実施する。
「オンライン暗算検定」概要
受検級:暗算検定10級~1級まで受検できる
検定料:検定料はレッスン代に含まれており、別途費用はかからない
試験時間と合格基準:
<10〜8級>
試験時間:7分(200点中180点以上で合格)、見取り算20題(1問10点・200点満点)
<7〜1級>
試験時間:3種目合計12分(計500点中400点以上で合格)
①かけ算30題(1問5点・150点満点)
②わり算30題(1問5点・150点満点)
③見取り算20題(1問10点・200点満点)
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