2020年12月1日
追手門学院大生、「プログラミング教育ワークショップ」の成果を5日に発表
追手門学院は、同大の学生らが小学校教員向けに開催した「プログラミング教育ワークショップ」の成果などを、12月5日にオンラインで開かれる「ロボットプログラミングシンポジウム」で発表する。
発表するのは同大経営学部の学生5人で、この間、同大と大阪府門真市が2017年に結んだ連携協定を元に、2019年度から門真市内の小学校で人型ロボット「Pepper(ペッパー)」を使ったプログラミング授業をサポートするなどの活動をしてきた。
また、今年9月には門真市の小学校教員12人を対象に、小学校で必修化されたプログラミング教育の参考にしてもらおうとワークショップも開催。
こうした活動実績を広く社会で共有しようと、5日にオンラインで開かれるNPO法人WRO Japanの「第13回ロボットを活用したプログラミング教育シンポジウム」に参加し、これまでの取り組み事例の報告と教育効果について発表する。
発表では、プログラミング教育に関わることになったきっかけをはじめ、2019年度からの門真市での取り組み、子どもたちを指導する中で得た学生ならではの気づきや、ワークショップを受講した小学校教員へのインタビューやアンケートを通じて見えたプログラミング教育の課題や必要性について説明する。
シンポジウム概要
開催日時:12月5日(土)、同大学生の発表は10:30~11:00
開催場所:オンラインで追手門学院大手前中高校6階で発表
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