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2020年12月8日

22卒の12月内々定率は4.0%で理系がややリード =学情調べ=

学情は7日、2022年卒業・修了予定者528人を対象に実施した「2020年12月の内々定率調査」の結果をまとめ発表した。

それによると、「現在までに内定(内々定)を獲得したか」との質問に、「はい」と答えたのは4.0%だけで、96.0%は「いいえ」。 11月末段階での内々定率は「4.0%」だった。

また、内定(内々定)率の文理比較をみると、文系が「3.2%」、理系が「5.5%」で理系がややリードしていた。

内々定獲得の業界は、1位が情報・調査・コンサルティング、次いでIT・ソフトウェアとなった。外資コンサルやインターネット関連企業からの内々定出しが牽引している。

内々定者フォローについては、懇親会や面談などをオンラインで開催する企業が多く、対面実施を大きく上回る。

また、就職活動率は「88.3%」と、ほとんどの学生が就職活動をスタートしていた。

この調査は、2022年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、11月24日~30日にかけて、インターネットによるアンケートという形で実施。回答者数は528人。

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調査結果の詳細

「あさがくナビ(朝日学情ナビ)」

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