2020年12月8日
保育ソフト「ChildCareWeb」、東洋大ライフデザイン学部が来春から運用開
ChildCareWebは7日、同社のクラウド型保育ソフト「ChildCareWeb」が、2021年4月から、東洋大学ライフデザイン学部子ども支援学専攻で運用されることになったと発表した。
同大ライフデザイン学部の有志の教授たちは、保育実践やカリキュラム・マネジメントとの親和性が高い保育ソフトとして「ChildCareWeb」の採用を決定。
同学部子ども支援学専攻では、来春から、その保育者養成課程の一部で「ChildCareWeb」を導入。「ChildCareWeb」を用いた学びを通して、 ICTを活用して保育の質向上や働き方改革に寄与できる人材の育成に取り組んでいく。
同大では、「ChildCareWeb」の機能の中でも、特にドキュメンテーションとeポートフォリオを融合させたシステムは、多様な子ども一人ひとりの理解やそれに基づく保育の実践で期待される機能だとしている。
「ChildCareWeb」は、医療ではお馴染みの電子カルテの「保育版」。保育施設ごとのこだわりの各種書類の書式や運用ロジック、理想の連動性を個別にヒヤリングし、専門のデザイナーが要望に合わせてシステム内に実現する。
また、手書き書類やWord、Excelといった電子ファイル管理では実現できなかった書類間の連動性や、情報の2次利用を可能にし、さらに保育者の専門性を高める多彩な機能性との相乗効果によって職員同士の気付きや学びを最大限に引き出していく。
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