2020年12月9日
タレンタのデジタル面接プラットフォーム「HireVue」、京都精華大が導入
タレンタは8日、同社のデジタル面接プラットフォーム「HireVue(ハイアービュー)」を、京都精華大学が導入したと発表した。
「HireVue」の導入で、入試のオンライン化により、受験生と教職員の双方に対して、入試におけるコロナウイルス感染のリスクを低減することができる。
海外在住者が受験する場合、従来は飛行機などを利用して来日する必要があったが、遠距離移動の負担をなくした受験機会が提供できる。
また、41カ言語(2020年8月現在)に対応し、世界各国で運用実績を持つ「HireVue」の操作性は受験者に分かりやすく、入試の円滑な運営が期待できる。
面接を準備する教職員にとっても、簡便な操作性によって選考に必要な質問を設定することができる。
同大は、「HireVue」の導入で、国や地域に関わらず、多くの人に安全な受験機会を提供し、より多様性のあるキャンパスを築いていく予定で、そのためのツールとして「HireVue」に期待を寄せている。
「HireVue」は、30カ国語以上に対応しており、IBM、Apple、amazonなどのグローバル企業800社以上が導入。日本国内でも伊藤忠商事、東京海上日動、日本航空、ヤフー、JAXAなど200社以上が利用している。
オンデマンドとライブという2つの面接スタイルに対応し、候補者はスマホやパソコンから時間や距離に縛られず面接を受けることができる。「ビデオ+ゲーム+AI」を組み合わせることで、社会人基礎力を判定しマッチング度の高い人材を獲得することができる。
関連URL
最新ニュース
- 小中高等学校の教職員の6割以上が学校の通信環境に不満を感じている =ITSUKI調べ=(2025年2月14日)
- 全国の高等学校 1人1台の端末利用が95.3%=旺文社調べ=(2025年2月14日)
- 大学入試、60%が「学校推薦型・総合型選抜」で受験 =じゅけラボ予備校調べ=(2025年2月14日)
- スキルアップ研究所、「年代別のキャリアアップにおけるリスキリングの実態とその課題に関する調査」結果発表(2025年2月14日)
- TAG STUDIO、「英語コーチングを始める前に怪しいと感じたか」調査結果(2025年2月14日)
- インターパーク、大分県立情報科学高校でノーコードツールを活用したキャリアブーストハッカソンを17日開催(2025年2月14日)
- OPExPARK、信州大学医学部附属病院脳神経外科で手術記録システムOPeDrive導入(2025年2月14日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、運営ボランティアなどを募集(2025年2月14日)
- ミカサ商事、教職員向けセミナー「生成AIの力で広がる学びの場」22日開催(2025年2月14日)
- 永賢組、最新AI技術をプロから学べる小中学生向け無料イベントを3月22日開催(2025年2月14日)