- トップ
- 企業・教材・サービス
- 住友化学がデジタル面接プラットフォーム「HireVue」を導入
2017年11月2日
住友化学がデジタル面接プラットフォーム「HireVue」を導入
タレンタは1日、IBM、Apple、amazon、Nikeなど世界の著名企業650社以上が利用するデジタル面接プラットフォーム「HireVue(ハイアービュー)」を、大手総合化学メーカー住友化学が2019年度新卒技術職採用活動への導入を決定したと発表した。
「HireVue」は、米国HireVue Inc.が提供し、タレンタが日本市場で販売するクラウド型デジタル面接プラットフォーム。録画とライブ面接機能を備え、候補者はスマートフォンやPCから時間と距離に縛られずデジタル面接に参加できる。採用担当者もスマートフォンやPC上で候補者を横並びで比較・評価し、ランキング付けできる。
「HireVue」は、面接に「いつでもどこでも」参加できるので、学生は大切な授業出席や研究を妨げることなく、選考に参加し自身をアピールできる。動画を通じて、履歴書だけでは伝えきれない仕事に対する想いや熱意を募集企業に伝えることができる。
一方、募集企業は、面接のスピードアップ、採用選考に関わるコストや工数の削減などに加え、いち早く優秀な人材を見つけ出して手厚いフォローを徹底することで優秀な人材を確保し、会社と候補者のより良いマッチングを実現することができる。その結果として、内定辞退率の大幅な低下を実現した成功事例が報告されているという。
なお住友化学では今後、中途採用をはじめとする他の採用区分への「HireVue」の利用拡大も予定しているという。
2015年にリリースされたAIによる予測分析機能(HireVue Assessments、旧称HireVue Insights)は、IBM Watson研究所、ヒルトンホテル、ユニリーバなど50社以上で導入され、面接の効率化、優秀な人材の取りこぼし防止、企業文化とのマッチング、離職率の低下、面接官の面接スキル向上などに貢献しているという。2017年6月現在、英語・スペイン語・フランス語に対応、日本語を含む他言語を現在開発中。
関連URL
最新ニュース
- Z会、2021年度東大・京大前期試験の科目別入試分析を26日夜から公開(2021年2月26日)
- 高校のICT活用実態調査 9割以上が「以前よりICTの必要性を認識」と回答 =旺文社調べ=(2021年2月26日)
- 京都市、全市立学校で授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」を導入(2021年2月26日)
- 学力低下の対策として「学習系アプリ」「YouTube」が上位に =テラコヤプラス調べ=(2021年2月26日)
- 保育ICTコドモン、石川県津幡町が自治体初の給食管理機能を導入(2021年2月26日)
- ナビット、「学校データベース」の2021年度版の改訂が完了 小学校は1499校減(2021年2月26日)
- 「秘書検定 (2級・3級)」がCBT方式試験で全国47都道府県随時受験が可能に(2021年2月26日)
- 日本の子どもの約3割は「なりたい職業がない・決まっていない」 =スプリックス基礎学力研究所調べ=(2021年2月26日)
- インタースペース、「小・中学生の塾通い」に関する実態調査の結果を発表(2021年2月26日)
- ICT CONNECT 21、「オンライン授業事例紹介セミナー」の収録を公開(2021年2月26日)