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2020年12月15日
ヤマハ、身近な素材で作れる「3つの楽器工作レシピ」を公開中
ヤマハは、「楽器工作 つくろう、ならそう!」と題して、身近な素材で作って遊べる3つの楽器の工作レシピを、現在ホームページで公開している。
ダンボールや輪ゴム、はさみやボンドなどで作ることができるギター・ラッパ・ドラムの工作手順と型紙を掲載しているほか、創作・演奏のポイントや、演奏を楽しく演出するBGM なども合わせて公開中。
新型コロナの影響で増えがちな「おうち時間」(在宅時間)を有効活用し、親子でオリジナルの楽器を作って、鳴らして楽しめる。自宅で楽しむクリスマス会や冬休み・お正月休みの一時にもぴったりな工作コンテンツ。
なお、静岡・浜松市内の保育園に通う園児たち約30人が、11月20日に、実際にオリジナル楽器の工作に挑戦した。4~5 歳くらいのハサミを使えるようになった子どもたちが、大人とともに試行錯誤しながら楽器を作り上げ、楽しく演奏したという。
同社は現在、新型コロナの影響が拡大する中で、同社ならではの施策を通じて社会貢献や支援に取り組む「Yamaha COVID-19 Project」を推進しており、今回の「楽器の工作レシピ公開」はその一環。
「Yamaha COVID-19 Project」は、ニューノーマル時代に即した、ヤマハらしい社会貢献や音楽業界の支援を行うプロジェクト。同社が培った感性や技術を活かした活動を展開し、楽器を応用したアルコール除菌スタンドや、3Dプリンタで作れるフェイスシールドの制作方法の無償公開などを行っている。
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