2020年12月22日
クラスジャパン学園、不登校児童対象「ICT在宅学習モデル構築」の中間報告会を開催
クラスジャパン小中学園は、経産省「未来の教室」実証事業として、全国17自治体の教育委員会と連携して行う「OJaCプロジェクト」の事業目的の1つ「不登校児童生徒のICT在宅学習モデルと学校内評価ガイドライン作成」の中間報告会を、12月28日に実施する。
「OJaC」(オージャック)は、自宅学習を行っている不登校及び不登校傾向のある小中学生向けのオンライン留学プログラムで、2020年9月~2021年3月の7カ月間、学校に在籍しながら、オンラインでの学習・体験活動・部活プログラムが受けられる。
「不登校児童生徒を対象としたICT在宅学習のモデル構築」を事業目的の1つに掲げ、経産省「未来の教室」に採択されている複数自治体コンソーシアム型実証事業。
参画する17自治体教育委員会とガイドライン評価委員会を設置し、オンラインでの在宅学習を学校内評価として出席・成績に反映させるためのガイドラインのモデルを作成し、全国の教育委員会に提案する。
中間報告会の概要
開催日時:12月28日(月)11:00〜12:30
開催方法:オンライン会議システム「Zoom」を使用
参考:「OJaC参画17自治体」
北海道紋別市、北海道長沼町、さいたま市、埼玉・吉川市、千葉市、東京・福生市、浜松市、三重・四日市市、大阪市、京都市、兵庫・尼崎市、兵庫・川西市、奈良市、奈良・田原本町、岡山・高梁市、宮崎市、宮崎・延岡市
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)