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2020年12月23日
DNP、主要教科書会社5社のデジタル教科書のクラウド配信サービスを支援
大日本印刷(DNP)は22日、大手教科書会社5社(光村図書出版、大日本図書、日本文教出版、開隆堂出版、教育芸術社)による、「文部科学省学習者用デジタル教科書普及促進事業」に対応したデジタル教科書のクラウド配信サービスのための配信基盤の構築、運用を通じて、同サービスを支援すると発表した。
新型コロナウイルス感染拡大の防止および、文部科学省が推進する児童生徒1人に1台のタブレット端末環境を整備する「GIGAスクール構想」の実現に向け、2025年度末までに義務教育における普及率100%を目指す閣議決定に基づき、利用の急拡大が見込まれるデジタル教科書配備の推進を支援する。
デジタル教科書は、感染症対策としての学校教育におけるICT活用や端末を用いた家庭学習、さらに、一人ひとりの学習の履歴(スタディ・ログ)等の教育データの将来的な活用および学習機会の均等化の観点からも導入が推進されている。現在、授業のなかでデジタル教科書を使う場合、授業時間数の2分の1に満たないようにするという使用要件が設定されているが、基準の見直しも議論されており、デジタル教科書の活用は今後より拡大する見込み。
デジタル教科書は紙の教科書と同一の内容をデジタル化したもので、児童生徒が一人ひとりの学習者用端末で使用できる。 紙面の拡大表示や書き込みなどが可能で、文章に線を引いたり、自分の考えを書いたり消したり、保存したりすることができ、動画や音声、ドリル等のデジタル教材と連携することで、さまざまな学習活動への展開が可能になる。 光村図書、大日本図書、日本文教出版、開隆堂出版、教育芸術社の5社は、光村図書が開発した「まなビューア」に対応したデジタル教科書を提供している。
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