2020年12月25日
セガ、プログラミング学習教材『ぷよぷよプログラミング』使った特別授業を品川区の小学校で開催
セガは、プログラミング学習教材『ぷよぷよプログラミング』を使った特別授業を、品川区立清水台小学校で、12月17日、18日に開催した。
小学5、6年生の児童32名を対象に、『ぷよぷよプログラミング』を活用した小学校向け教育プログラム(40分×2時限)をセガが企画・運営。講師に『ぷよぷよ』シリーズのジャパン・e スポーツ・プロライセンスを保有し、システムエンジニアの経験もあるぴぽにあ選手を招いた。
児童は実際のゲーム開発と同様の開発環境で、『ぷよぷよ』のソースコードを書き写す作業(写経)を通じて、「ぷよ」の落下や左右移動、回転をさせるためのコーディングや「ぷよ」の背景の色や落下スピードなどパラメータを書換えることでゲームバランスの調整を体験、自ら作成した『ぷよぷよ』を楽しんだ。
6年生の授業では、ぴぽにあ選手が「e スポーツ」プロ選手の仕事について講演、児童からの質問に答えた。児童からは、「初めてプログラミングを体験して、楽しいと思った。将来自分でもゲームやアプリのプログラムを作ってみたい。」(6年生)などの感想が寄せられた。
2021年1月15日には4年生向けの授業を行う予定。
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