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2021年2月8日
エアー、「WISE Alert 」の教育・官公庁・医療機関向けの特別ライセンスをスタート
エアーは3日、教育機関、官公庁、医療機関を対象に、クライアント型メール誤送信対策ソフト「WISEAlert(ワイズ アラート)」を特別価格で提供するライセンスをリリースした。
教育機関、官公庁、および医療機関の業務におけるメール誤送信対策を支援するため、通常価格より20%得なライセンスで提供する。対象製品は、WISEAlertスタンダード版、WISEAlertエンタープライズ版、および LDAP連携オプション。
対象となる機関は、小・中・高等・特別支援学校、大学、保・幼稚園、教育センター・研究所。官公庁、地方公共団体。病院・診療所、調剤・薬局、介護施設、など。
教育機関での導入例だと、サプスクリプション価格(年間利用料/税別)は5~ 50ユーザの場合、スタンダード版は1ライセンスあたり1120円。エンタープライズ版は1ライセンスあたり1250円。年間サポートサービス費用は利用料に含まれる。
WISE AlertはOutlookユーザ向けのメール誤送信対策クライアント。メール送信時にポップアップ表示される確認画面で、差出人、宛先、添付ファイルなどの情報をチェック。さらにLDAPサーバと連携すると部門や氏名表示ができる。最新バージョンではEmotetなどの標的型攻撃メールヘの対策機能も強化されている。
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