2021年2月16日
ガイアックス、長野の通信制高校で3月からアプリ開発のオンラインハッカソンをスタート
ガイアックスは15 日、同社の新規事業創出・育成組織スタートアップスタジオが、日本ではじめてプログラミング学習を必修とした広域通信制高校であるコードアカデミー高等学校の生徒を対象に、「FUTURE PROOF ハッカソン」を3 月 2 日からスタートすると発表した。
同ハッカソンはプログラミング学習教材の提供を行うテックピットの協力のもと、全てオンラインにて開催し、最終日はピッチ大会を実施。参加生徒がオリジナルアプリを開発し、身の回りの課題を解決する様子をメディアに公開する。高校生からビジネスに触れる機会を増やすことで、起業を含め将来の働き方の選択肢を広げ、若手起業家の卵の育成を目指す。
同社がコードアカデミー高等学校の生徒を対象にオンラインハッカソンを開催する背景には、高校生は学外の繋がりが少ないこと、スキルアップする環境が少ないことがあげられている。現役のエンジニアと交流することにより、能力の開発や学生自身の可能性を広げるほか、テックピットの協力のもと、プログラミングを実際に実践する場を設けることで、スキルアップを目指す。
開催概要
開催日時:3 月 2 日11時〜13時(キックオフ)、3 月 16 日13時〜16時(成果発表)
開催場所:オンライン※zoom使用
定員:制限なし
対象:コードアカデミー高等学校1 〜3 年の生徒※その友人も参加可
関連URL
最新ニュース
- 学生の約9割が金融リテラシーを重要と感じる一方で、学びの機会は少ない=UniLife学生調査=(2024年10月29日)
- IPA、ポータルサイト「マナビDX」の改修業務に係る一般競争入札(2024年10月29日)
- イード、比較サイト「ミツカル学び」で「IT転職エージェントのカオスマップ」を公開(2024年10月29日)
- 高専進学、約6割が中2までに準備開始。決断・勉強開始時期は二極化=じゅけラボ予備校調べ=(2024年10月29日)
- 高専進学理由1位は「特定の専門分野への興味」 =じゅけラボ予備校調べ=(2024年10月29日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が大阪府高槻市で導入(2024年10月29日)
- 文京学院大学、2026年4月に「ヒューマン・データサイエンス学部」設置へ(2024年10月29日)
- 中高生対象アプリ開発コンテスト「アプリ甲子園2024」、決勝大会進出者が決定(2024年10月29日)
- 小学生向けプログラミングコンテスト「Tech Kids Grand Prix2024」、応募者が1万人を突破(2024年10月29日)
- 学校対抗競技プログラミング「AtCoder Junior League 2024 Summer」入賞校・入賞者を発表(2024年10月29日)