- トップ
- 企業・教材・サービス
- ニット、インドネシアと宮城・富谷市を中継で繋いだ「異文化交流授業」を実施
2021年2月25日
ニット、インドネシアと宮城・富谷市を中継で繋いだ「異文化交流授業」を実施
ニットは24日、インドネシア・ジャカルタの孤児院の子どもたちと宮城県富谷市の小学生たちとをオンラインで繋いで実施した「異文化交流授業」の模様を公表した。
創業から6年の同社は、フルリモートを前提としたマネジメントを実施。現在、日本全国・世界33カ国に在住の400人のリモートワーカーが在籍。
今回、ボランティア活動をしながら仕事をする同社インドネシア在住メンバーが、2月16日に、現地の孤児院の子どもたちと富谷市立「あけの平小学校」の生徒たちとを繋いで同授業を実施した。
同授業では、インドネシアに在住している同社のメンバーが自己紹介と共に、首都・ジャカルタの街並みを紹介。高層ビルが立ち並ぶ風景に、同小の生徒たちは興味津々だったという。
新型コロナの影響でインドネシアの学校は閉鎖されたままで、昨年4月から授業は全てオンライン。高校1年生の現地の女の子が、実際にスマホの画面を見せて、授業の様子や課題の提出方法などを説明した。1日に全部で5回する、イスラム教のお祈りの様子も披露。
質疑応答では、日本側からインドネシアの子どもたちに、「インドネシアではどんな教科を学んでいますか」「日本のアニメは知っていますか」などを質問。
「HUNTER×HUNTER」や「鬼滅の刃」をインドネシアの子どもが知っており、日本の生徒たちは嬉しそうだったという。
今回の取り組みは、同社と富谷市が協働で、GIGAスクール構想に伴い整備したICT教育環境を活用した新たな教育コンテンツを創出するための実証事業。
実施概要
実施日時:2月16日(火)10:25~11:10(第3校時目)
実施校: 宮城県富谷市立あけの平小学校第6学年社会科(全3クラス)
内容:オンラインでインドネシア在住メンバーや現地の子どもたちと繋がり、「異文化交流授業」を実施
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













