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2021年2月25日
Mapbox API、ゼンリンの小学生向け地図プログラミング教室「まなっぷ」に導入
マップボックス・ジャパンは24日、同社が提供する地図開発プラットフォームMapbox APIが、ゼンリンの地図を活用したプログラミング教材「まなっぷ」に導入されたことを明らかにした。
ゼンリンの「まなっぷ」は、地図上でプログラミング的思考が学べるWebブラウザ型サービスのプログラミング教材と、教材を使った指導の流れやプログラミングの組み方例が掲載された学習指導計画案集をセットで提供している。
このたびMapbox APIが「まなっぷ」に採用された理由としては、地図表示の自由度の高いことが一番に挙げられる。例えば、児童がキャラクターを動かしたり、見つけた施設の場所に目印を置けたりするなど、地図上にさまざまな表現を行うことができるほか、教える立場の教師にとっても、地図の専門知識がなくても直感的に扱いやすいデザインとなっている。
また、全国の通常地図や白地図、航空写真、標高地図と、4種類の地図を選択でき、それらの地図上で容易に経路探索やデータアップロードができるなど、充実したAPI機能も評価されたとしている。授業の内容によって地図を使い分けることができ、さまざまな単元での「まなっぷ」活用が可能となる。
なお、マップボックスはゼンリンとパートナーシップを締結しており、Mapbox APIにはゼンリンの地図テータベースが提供されている。
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