- トップ
- 企業・教材・サービス
- SUN、日本語学習アプリ「くらしスタディ」の販売開始
2021年3月4日
SUN、日本語学習アプリ「くらしスタディ」の販売開始
SUNは3日、ストーリーを読みながら「日本語」と「くらし」を学ぶ日本語学習アプリ「くらしスタディ」の販売を開始した。
同アプリは、「日本のくらし」がテーマのストーリーを読みながら、楽しく日本語が学習できる。
主人公はイタリアから来た留学生の女の子「エマ」。シェアハウスの友だち、アルバイト先の同僚、学校の教師、役所の職員、大家、医者など、エマが出会う人々との会話から日本語の表現や単語などを学んでいく。
また、「マジで」や「めちゃくちゃ」などのカジュアルな表現、恋愛や友だちとのけんかなどの「教科書や学校ではあまり触れられないシーン」も取り上げている。
完全オリジナルで制作したストーリー、全32エピソード96シーンを収録予定。ゴミの分別やアルバイト応募方法、病院受診方法などの「生活のルール」や、転居届などの「行政ルール」など、日本で生活する上で必要となる知識も学べる。
同アプリで扱う文型や練習問題は、「日本語能力試験(JLPT)」の出題形式に準拠しており、「ストーリーモード」や「自習モード」をくり返し学習することで、JLPTのN5~N2程度レベルの力が自然と身に付く。
プロの日本語教師とマンツーマンで会話ができる「オンライン会話レッスン」もある。レッスンは1回20分で、内容は学習に関する質問から、日常会話や生活に関する相談などのフリートークまで、予約時に自由に指定できる。
同アプリの価格(税込)は、「サブスクリプション料」は1カ月プラン980円、3カ月プラン2800円、6カ月プラン4900円。また「オンライン会話チケット料」は、1枚1100円、4枚4040円、8枚7000円。
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











