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2021年3月5日
駿台予備学校、ライブ配信の「オンライン授業」を4月15日から新規開講
駿台予備学校(駿台)は4日、駿台の主要コース・講座の授業をライブ配信でオンライン受講できる「オンライン授業」を、4月15日から新たに開講すると発表した。
同授業には、「オンライン授業対応コース」(高卒クラス)と、「現役オンライン授業」(高校生クラス)の2コースがあり、これまで近隣に駿台の校舎がなく通学が困難だった高卒生・高校生に、駿台各校舎で実際に教壇に立つプロ講師の授業をライブ配信で届ける。
また、オンライン専任のクラス担任・進路アドバイザーによる学習コーチングや、多彩なICTコンテンツを組み合わせることで、一人ひとりの学力向上を徹底サポート。モチベーションを高く保ち学力を最大限伸ばせる環境「全国どこにいても」を実現する。
同授業の受講生は、受講コース・講座の配信授業をタブレット・パソコン・スマホのいずれかを使ってリアルタイムで受講できる(一部選択科目は録画配信を予定)。
また、駿台模試の自宅受験、ICT学習コンテンツの利用、オンライン専任のクラス担任・進路アドバイザーによる進学相談・学習コーチングなどで、校舎通学生と同等の学習サポートも受けられる。
開講初年度の2021年度の設置コース・講座は、駿台が最も強みとする東大・京大・国公立大学医学部医学科、北大・東北大・名大・阪大・神戸大・九大・早慶上智大などの「難関国公私立大学志望者向け」を中心とした講座ラインナップになる。
「オンライン授業」概要
■「オンライン授業対応コース」(高卒クラス)
・設置コース:スーパー東大文系コース、同東大理系コース、同京大文系コース、同京大理系コース、同国公立大文系コース、同国公立大理系コース、同国公立大医系コース、同早慶大文系コース
・学費:79万円~86万円(入学金+年間授業料)
・学習サービス:ICT教材、タブレット貸与、駿台模試、担任による進路指導・学習コーチング、入試情報提供など
■「現役オンライン授業」(高校生クラス/現役フロンティア)
・設置講座:難関大を対象とした計35講座
・対象学年:高1~高3生
・対象科目:英語、数学、国語(現代文・古典)、物理、化学、生物、日本史、世界史、地理
・学費(1講座あたり):11万2000円~18万円(入学金+年間授業料)
・学習サービス:ICT教材、駿台模試、専任アドバイザーによる進路指導・学習コーチング、入試情報提供など
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