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2021年3月22日
パロアルトネットワークス、ネットリテラシーを学ぶ小学生向けプログラムを共同開発
パロアルトネットワークスは19日、全国の小学3~5年生を対象にインターネットの便利さや危険なことを学ぶ機会を提供する「サイバーセキュリティヒーロー」プログラムを、ボーイスカウト日本連盟と共同で開発したと発表した。
世界的なサイバーセキュリティ企業である同社は、5~15歳の児童生徒がデジタル化する生活を守り、Society 5.0時代を生きる児童生徒がデジタル市民になるためのセキュリティ教育プログラム「Cyber A.C.E.S. Program(日本語版:初めてのサイバーセキュリティ)」を開発。サイバーセキュリティ教育、従業員の貢献心の醸成、地域コミュニティや教育カリキュラムとの連携、および将来の人材多様化における社会貢献を目指す取り組みであり、これまでも複数の国の青少年団体に対して提供してきた。
同プログラムをベースにボーイスカウト日本連盟と共同で開発した「サイバーセキュリティヒーロー」では、ワークブックやゲームを通じて楽しみながらインターネットの楽しさだけでなく、危険なことや安全性を保つことの大切さなども学べる。
ボーイスカウト活動のなかで同プログラムに挑戦し、リーダーから「サイバーセキュリティヒーロー」と認められることで、オリジナルの特製バッジを身に着けることができる。また、同プログラムで使用するワークブックは、ボーイスカウト日本連盟の特設サイトから自由にダウンロードでき、ボーイスカウト加盟員以外にも広く活用を呼びかけている。
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