2021年3月24日
芝浦工業大、大学教育再生加速プログラム(AP)事後評価で最高評価
芝浦工業大学は22日、文部科学省「大学教育再生加速プログラム(AP)」事業終了後の事後評価が、最高の「S」だと発表した。
2014年度から19年度までの事業期間中の成果により、オンライン授業も大きなトラブル無く運営され、ブレンディッドラーニングやハイブリッドクラスルームなどオンラインを活用した教育手法への転換が進んでいるという。
昨年12月には、文部科学省のWebサイトで、同省の調査に基づいたオンライン授業の工夫例として、同大学の取り組みが全国13の国公私立大学の冒頭に掲載。
会議のペーパーレス化や電子決済、テレビ会議の実施や事務職員向けパソコンの仮想デスクトップ(VDI)化など、テレワーク導入に親和性の高い環境を整備。20年度前期のオンライン授業にあたり教職協働でFD・SD研究会を開催し、LMSの改修などを重ね、教育のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しているという。
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