- トップ
- 企業・教材・サービス
- 早稲田システム開発、展示ガイドアプリ「ポケット学芸員」を奈良文化財研究所に導入
2021年3月29日
早稲田システム開発、展示ガイドアプリ「ポケット学芸員」を奈良文化財研究所に導入
早稲田システム開発は25日、スマートフォンを利用して展示解説などを楽しめるミュージアム向け無料ガイドアプリ「ポケット学芸員」のサービスが、奈良文化財研究所に導入されたと発表した。
奈良文化財研究所では、特別史跡平城宮跡をはじめとした発掘調査により、古代律令国家の実態に迫る研究をおこない、その成果を国民・訪日外国人に知ってもらう取り組みを進めてきた。
中でも平城宮跡資料館では、多言語での案内解説の拡充を順次進めていた。しかしながら資料館館内の展示スペースには限りがあるため、複数言語で解説を掲示することが困難。また展示品の解説も物理スペースの課題として、情報に制限があっとたいう。そこで、課題を解決し、より効果的な展示解説および情報公開を目的に、収蔵品データベースの公開、さらにモバイル端末(タブレットやスマートフォン)で利用できるアプリの提供を開始することに。「ポケット学芸員」は収蔵品データベースと一体として運用できるため、展示解説アプリとして採用。
平城宮跡資料館の展示資料について、日本語・英語・中国語(繁体字・簡体字)・韓国語の画像と解説を配信。今後は藤原宮跡資料室、飛鳥資料館の解説配信も視野に入れているという。
関連URL
最新ニュース
- プログラミング学習 8割が「興味あり」も「難しそう」が最大の学習障壁に =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年12月12日)
- プログラミング言語別提示年収ランキング、2年連続Goが1位に =paiza調べ=(2024年12月12日)
- インヴェンティット、デバイス管理ツール「mobiconnect」が藤枝市役所で採用(2024年12月12日)
- 週休3日制で20代正社員が取り組みたいこと1位は「スキルアップや資格取得の勉強」=ジェイック調べ=(2024年12月12日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2024」で中1部門の優勝者に「SUKEN Award」を贈呈(2024年12月12日)
- デジタル人財の育成を目指す「AKKODiS高等学院」、2025年4月に開校(2024年12月12日)
- メディアナビ、AI文書チャット「LightPDF」がハリウッド美容専門学校に導入(2024年12月12日)
- Ubdobe、「遊びながら介護を学ぶボードゲーム」が千葉県内の中学で活用開始(2024年12月12日)
- 群馬大学 食健康科学教育研究センター、生物統計解析の手法を学ぶオンライン講座(2024年12月12日)
- 神戸大学とフューチャー、AIを活用した医療面接トレーニングアプリの開発を推進(2024年12月12日)