- トップ
- 企業・教材・サービス
- 早稲田システム開発、展示ガイドアプリ「ポケット学芸員」逸翁美術館に導入
2020年7月4日
早稲田システム開発、展示ガイドアプリ「ポケット学芸員」逸翁美術館に導入
早稲田システム開発は3日、スマートフォンを利用して展示解説などを楽しめるミュージアム向け無料ガイドアプリ「ポケット学芸員」のサービスが、阪急文化財団が運営する逸翁美術館に導入されたことを発表した。
逸翁美術館では、4月11日から新たな展覧会「わびとサビとはどう違う?」を開催する予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大防止のために休館を決定。自粛期間中、来館しての作品鑑賞の代替手段として、ポケット学芸員による情報提供を開始。
一般に音声ガイドアプリは来館者への情報提供ツールだが、インターネットに接続していれば自宅にいてもアクセスできるというポケット学芸員の利点を活かし、展示のために準備していた作品解説用のテキストなどを順次登録し、ネット上で広く配信。展示再開に向けてのPRとしても効果的な手段となったという。
その後、緊急事態宣言の解除に伴い、5月30日から開館。ポケット学芸員は、そのまま来館者への展示解説として活用。
逸翁美術館の配信コンテンツの特徴は、展覧会「わびとサビとはどう違う?」の展示作品について、日本語と英語による充実した解説や豊富な写真が配信されているという。
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)