- トップ
- STEM・プログラミング
- 個別教育舎、オンラインによるリアルタイムでのロボット・プログラミング講座を開始
2021年4月6日
個別教育舎、オンラインによるリアルタイムでのロボット・プログラミング講座を開始
1対1ネッツを運営する個別教育舎とソニー・グローバルエデュケーションは2日、全国の小学生(新・小学4年生以上)を対象に、オンラインによるリアルタイムでのロボット・プログラミング講座を4月から開始すると発表した。
従来のオンラインによるプログラミング講座では、授業動画やテキスト、ワークシートを活用した自主学習形式が主に展開されていることに対して、同講座ではビデオ会議ツールを使用して、リアルタイムに講師から指導が受けられるため、双方向のコミュニケーションを通じてより効果的に学習に取り組むことができる。
1対1ネッツは、2018年から、東京・九州・中国・四国エリアを中心に125教室を展開する学習拠点でロボット・プログラミング講座を提供。今回、自宅からビデオ会議ツールを活用して受講できるオンライン講座を開始することにより、コロナ禍でも安心してロボット・プログラミングを学ぶことができるようになる。同講座では、ソニー・グローバルエデュケーションのロボット・プログラミング教材KOOV(クーブ)を使用。
1対1ネッツのロボット・プログラミング講座は、プログラミングスキルだけではなく、今後の学習の土台となる力の育成を目的としている。授業は月2回のレッスン(インプット)と月1回のコンテスト(アウトプット)で構成。コンテストでは、1対1ネッツが培ってきた対話式学習のノウハウを利用して、生徒たちの思考や想像を引き出しながら、一人ひとりがレッスンで習ったことを活かして、オリジナルのロボットを作りに取り組む。その過程で、「好奇心・意欲」、「挑戦する姿勢」、「試行錯誤する力」、「答えが1つではない課題に取り組む力」などの学習の土台となる力を身につける。
ロボット・プログラミング講座の専任の講師がオンラインで授業を行う。わからないことがあればすぐに質問でき、初めての子どもも安心して受講できる。また、授業は生徒最大4人で行われるため、一人ひとりに適切な指導行えるという。PCやタブレットがあれば、全国どこからでも受講可能。
春休み期間の無料体験を全国から受け付けている。申し込んだ人にKOOVキットを送付し体験してもらう。対応デバイスを用意する。
関連URL
最新ニュース
- プログラミング学習 8割が「興味あり」も「難しそう」が最大の学習障壁に =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年12月12日)
- プログラミング言語別提示年収ランキング、2年連続Goが1位に =paiza調べ=(2024年12月12日)
- インヴェンティット、デバイス管理ツール「mobiconnect」が藤枝市役所で採用(2024年12月12日)
- 週休3日制で20代正社員が取り組みたいこと1位は「スキルアップや資格取得の勉強」=ジェイック調べ=(2024年12月12日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2024」で中1部門の優勝者に「SUKEN Award」を贈呈(2024年12月12日)
- デジタル人財の育成を目指す「AKKODiS高等学院」、2025年4月に開校(2024年12月12日)
- メディアナビ、AI文書チャット「LightPDF」がハリウッド美容専門学校に導入(2024年12月12日)
- Ubdobe、「遊びながら介護を学ぶボードゲーム」が千葉県内の中学で活用開始(2024年12月12日)
- 群馬大学 食健康科学教育研究センター、生物統計解析の手法を学ぶオンライン講座(2024年12月12日)
- 神戸大学とフューチャー、AIを活用した医療面接トレーニングアプリの開発を推進(2024年12月12日)