2021年4月15日
みんなの夢をかなえる会、『ソーシャルビジネス学習プログラム(オンライン版)』を全面刷新
みんなの夢をかなえる会は13日、高校生が社会問題を探究・解決するビジネスモデルを自ら考える『ソーシャルビジネス学習プログラム(オンライン版)』を、全面的に刷新したと発表した。
プログラムは4部構成、合計270分の動画視聴で、社会問題やSDGsを学び、社会問題を解決する社会起業家の事例を学び、社会問題を解決するビジネスモデルを策定する。
作成したビジネスモデルは、同法人主催の高校生のビジネスモデルコンテスト『高校生みんなの夢AWARD』にエントリーすることができ、AO入試や推薦入試で利用できる『高校生みんなの夢AWARDエントリー証明書』を6月下旬に発行する。また、教員向けのオンライン説明会も実施する。
みんなの夢をかなえる会は、社会起業家の発掘・育成・支援を目的に2010年から活動。社会問題を解決し、SDGsの達成に寄与する社会起業家のビジネスプランコンテスト「みんなの夢AWARD」を開催。「渡美塾」「高校生みんなの夢AWARD」を企画・運営する。
「ソーシャルビジネス学習プログラム」カリキュラム
第1章 ソーシャルビジネスを学ぶ/代表理事 渡邉美樹氏
・『夢』『SDGs』について解説、高校生にソーシャルビジネスを学ぶ意義を伝える。
第2章 社会問題について考える/業務執行理事 青木茂雄氏
・『どうしても解決したい社会問題』『どうしてもかなえたい夢』を探すキッカケを提供する。
第3章 社会問題を解決している企業を知る/業務執行理事 青木茂雄氏
『みんなの夢AWARD』のグランプリ受賞者や登壇者を紹介。
第4章 君も社長になって社会問題を解決しよう/業務執行理事 青木茂雄氏
・実例を交えながら、社会問題を解決するビジネスモデルの作り方を学ぶ。
関連URL
最新ニュース
- Fusicの連絡サービス「sigfy」、静岡・湖西市の小中11校などが導入(2023年3月22日)
- 探究学習、95%の教員が「課題を感じている」=カタリバ調べ=(2023年3月22日)
- Inspire High×長野県教委、ICT活用した「探究的な学びの促進に関する連携協定」を締結(2023年3月22日)
- 中小企業経営者の約6割がリスキリングをよく知らない=フォーバルGDXリサーチ研究所調べ=(2023年3月22日)
- 新入社員研修、課題は「定着・離職防止」、「早期の戦力化」=ベネッセ調べ=(2023年3月22日)
- 0~2歳児の保護者の40%が英語教育に関心、「英語で学ぶ」にも期待=サンリオ調べ=(2023年3月22日)
- 河合塾、高校向け6教科ICT教材「tokuMo」をリリース(2023年3月22日)
- 教育ネット、学校でAIを活用するための ChatGPT学習セミナー29日開催(2023年3月22日)
- クラーク記念国際高等学校・東京大学・Space BD、「宇宙教育プロジェクト」で人工衛星が完成(2023年3月22日)
- 久留米高専、学生の研究が画像認識精度の向上に寄与(2023年3月22日)