2021年5月25日
ワオ高校、いじめ対策としてフェイク動画の仕組みから学ぶAIリテラシー講座を無料公開
ワオ高等学校(ワオ高校)は21日、10月に開講する、データサイエンス教育を2年間オンラインで行うコースから、最新のいじめ対策としてフェイク動画の仕組みから学ぶAIリテラシーの講座を無料公開した。
人口知能(AI)の顔認証技術を悪用した精巧な偽動画「ディープフェイク」が容易に作成され世界中に拡散されるという問題は、政治家や有名人だけの被害にとどまらず未成年にも及び、今や最新のAIによるいじめ被害も発生。今回の参加者は中高生と、保護者・社会人がほぼ半々であり、この技術・問題については幅広い年齢層にとって関心が高いテーマであったことがわかったという。
セミナーでは著名な政治家や俳優の精巧なフェイク動画を紹介し、実際のディープフェイク技術の面白さと共に、その背後には人権侵害や社会的問題点も多くあることが伝えられた。
また、スマートフォンアプリで誰でも簡単にディープフェイク動画を作れることが紹介された。そして具体的にはどのような技術を使用して、どのような流れでディープフェイク動画が作成されるのかの解説あるという。
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