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2021年6月4日
内田洋行、JSAの「学校におけるICT活用支援サービスに関する規格」新規発行に協力
内田洋行は5月31日、同社とウチダ人材開発センタは日本規格協会(JSA)が新たに発行した「学校におけるICT活用支援サービスに関する規格(JSA-S1010:2021)」の策定に協力したと発表した。
同規格は、急速に整備が進む教育現場のICT環境の活用支援体制において極めて重要な役割を担うICT支援員の業務(ICT活用支援サービス)と要件(知識・スキル、能力開発)等を定めるもの。教育現場でのICT支援員サービスの品質の標準化と、支援員の活躍を後押しする事を目的としている。
政府の大型補正予算により、全国の学校で一人一台PC及び高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備する文部科学省「GIGAスクール構想」が推進され、2021年4月から全国の小中学校でICTを活用した授業がスタートしている。教育現場では急速なICT化に対応し授業を円滑に行うために、教職員をサポートする同サービスが求められている。
しかしながら学校現場ではそれぞれ整備状況に差異がある上、同サービスに求められる業務範囲も幅広い。さらに提供事業者ごとに品質や内容が異なることや、オンライン授業や遠隔学習など新たな授業や学習形態が併用されるケースも増加している。支援員の業務レベル向上が求められ、業務負荷の的確なマネジメントも重要になっている。
こうした学校現場での同サービスの状況を踏まえて、ウチダ人材開発センタが日本規格協会(JSA)に対して「学校におけるICT活用支援サービスに関する規格」の策定を起案。同社とウチダ人材開発センタは、同サービスや支援員の養成カリキュラム情報、省庁による調査研究成果など、多種多様な情報の提供を通じて規定策定に協力した。これにより教育の情報化が円滑に進むことが期待される。
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