2021年6月7日
AI型教材「Qubena」、東京・世田谷区内の全小中学校90校が導入
COMPASSは4日、同社のAI型教材「Qubena(キュビナ) 」が、東京都世田谷区の小中学校で指導の一環として正式採用され、4月から同区立の全小中学校90校(小学3年~中学3年生)で利用が開始されたと発表した。
同区では、区独自の教育改革「せたがや11+~キャリア・未来デザイン教育~」を推進。その主要な3本柱「教育の質の転換」、「誰一人置き去りにしない教育の推進」、「子どもたちの学びを支える環境の整備」の実現にはICTの活用が必須で、今年度、Qubenaを全小中学校90校の生徒、約3万7千人に正式採用した。
Qubenaは、AIが生徒一人ひとりの習熟度に合わせて最適な問題を出題するAI型教材。2021年度から小学校・中学校の5教科対応版をリリース、全国の小中学校1200校、約30万人が利用を予定している。
関連URL
最新ニュース
- ポータブルスキルを身に着けることに「関心がある」と回答した20代が9割超 =学情調べ=(2025年1月21日)
- 日本ではデジタルポートフォリオとAIを活用した履歴書が増加傾向に=Canvaレポート=(2025年1月21日)
- 群馬県太田市、年額60万円「太田市みらい給付型奨学金」令和7年度奨学生を募集中(2025年1月21日)
- 有明高専、東大大学院d.labと「半導体人材育成分野での包括連携協定」締結(2025年1月21日)
- ELSA JAPAN、東京成徳中高がAI英語発話支援サービス「ELSA Speak」を導入(2025年1月21日)
- IPA、情報処理技術者試験・支援士試験情報/令和7年度春期試験の申込受付を開始(2025年1月21日)
- 未来キッズコンテンツ総合研究所、「シンギュラリティバトルクエスト2024」優勝者決定(2025年1月21日)
- TENHO、文科省「DXハイスクール」採択校の取り組みで江別高校にAIプログラム提供(2025年1月21日)
- TENHO、生成AI活用「AI共創型探究学習プログラム」を全国の高校に提供(2025年1月21日)
- 子ども・学生VR自由研究大会組織委員会、ジュニアボランティア研究員が本格始動(2025年1月21日)