2022年8月22日
AI型教材「Qubena」、北海道豊富町の全小中学校4校・約210人が利用
COMPASSは19日、同社のAI型教材「Qubena」(キュビナ)が、北海道豊富町の全町立小中学校4校で指導の一環として正式採用され、生徒約210人が利用していると発表した。
同町では、2021年度から一部小中学校で「Qubena」を先行導入して利用していたが、今回、2022年度の教育行政執行方針の中の学力向上に向けた取り組みの1つとして正式採用。
全町立小中学校4校の約210人(小学3年~中学3年生、一部小学校は全学年が導入)が今年5月から利用を開始した。
「Qubena」は、AI が生徒一人ひとりの習熟度に合わせて最適な問題を出題するAI型教材で、2021年度には小学校・中学校の5教科対応版をリリース。全国の小中学校1800校、約50万人が利用している。
今年9月には「MEXCBT」との連携を行い、学習eポータル+AI型教材「Qubena」として学習eポータルのサービス提供を開始する。
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