2021年6月9日
神田外語大学、オンラインを活用した社会人向け語学公開講座を開講
神田外語大学は、オンライン(Zoom)を活用した社会人向け公開講座(語学)を5月に開講。講座は、4言語(英語・中国語・韓国語・スペイン語)レベル別(初級・中級・上級)で開講されており、毎週土曜日、7月17日までの計10回となっている。
同学では、新型コロナウイルスの感染拡大により、2020年度は対面授業からオンライン授業中心へと変更となった。これに伴い、産官学・地域連携部では、2021年度前期の社会人向け公開講座をオンライン中心で開講。講座は、コミュニケーションを重視する、Zoomを活用した双方向型の授業形態になっている。
英語講座は1クラス定員15名、他言語は1クラス定員10名となっており、同学の特色である少人数制で参加型の授業形態が導入されている。
受講者の属性としては、中高年(50~70代)を中心に仕事や旅行などで海外経験を持つ人が多く、「大学教員から世界の文化背景を織り交ぜながら語学を学びたい」などの理由で受講する人々が見受けられ、同学での生涯学習やリカレント教育へのニーズの高さが伺えるという。また、今年度はオンラインでの開講のため受講を希望しないという声も一部あったが、反面、遠方(栃木、愛知、鳥取など)に住む人からも申し込みがあるという。
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