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2021年6月30日
みんなのコード、小学校の女性教員向けに「プログラミング教育養成プログラム」を開始
みんなのコードとWaffle(ワッフル)は29日、小学校の女性教員向けに特化したプログラミング教育の教員養成プログラム「SteP(ステップ)」(Step by step for teacher’s programming)を、8月から無料で開始すると発表した。
同プログラムは、小学校の女性教員がプログラミング教育に積極的に参画することで、最終的には学校教育での「ITや理系は男性が選択するもの」といったアンコンシャスバイス(無意識の思い込み)やジェンダーギャップの解消を目指していく。
プログラムは、インプットを目的に2日間の研修を行った後、参加者が所属校で授業を実践し、3学期にその実践内容を参加者同士で共有し合う。
研修では、プログラミング教育に関する知識の習得だけでなく、専門家からジェンダーステレオタイプに関するレクチャーを受けたり、みんなのコードの「プログラミング教育指導教員養成塾」の女性修了生のサポートや、全国から集まる仲間とのネットワークを構築できる。
関東近郊在住の女性教員は東京都内の会場で参加できるが、それ以外の地域の教員はオンラインでの参加もできる。
開催概要
開催日時:
・「第1回」8月11日(水)14:00~16:30(プログラミングってどう教えるの?ジェンダーステレオタイプに関する講演①)
・「第2回」8月12日(木)14:00~16:30(プログラミングの授業を考えてみよう)
・「第3回」2022年1月〜3月の間に開催予定(実践した授業について共有しよう、ジェンダーステレオタイプに関する講演➁)
参照:第2回と第3回の間に、所属校でプログラミング授業を実践する
開催場所:東京都内の会場(未定)、オンライン参加も可
参加対象:全国の小学校の女性教員
参加費用:無料
募集人数:60人(会場参加は上限30人程度を予定)、参加確定者にはエントリーから2週間以内に連絡
応募締切り:7月30日(金)
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