- トップ
- 企業・教材・サービス
- 学研教育みらい×教育出版、共同研究事業「みらい授業フォーラム」を発足
2021年7月1日
学研教育みらい×教育出版、共同研究事業「みらい授業フォーラム」を発足
学研教育みらい、教育出版の2社は6月30日、GIGAスクール構想の新しい学びに関する共同研究事業「みらい授業フォーラム」を立ち上げたと発表した。
同事業では、多様な学びの機会を創出するとともに、「誰ひとり取り残さない教育」を目指す全ての教師と、子どもたちの人間的成長につながる質の高い学びを考えることで、授業をサポートしていく。
事業の実現に向けては、多様な知見を集めるため、広く教科書会社、教材会社の参画を募って進めていく。また、事業の実証研究では、大日本印刷を中心に、様々な学習環境提供企業と連携していく方針。
同事業では、授業の「導入」「途中」「まとめ」場面での、子どもの理解度・発達度に応じた学びのため、デジタル教科書とデジタル教材、教育プラットフォームを連携して、学習ログ活用を含めた学習支援サービスを、学校現場で実証研究していく。
また、習熟の程度が不十分なところを補填するための家庭学習として、デジタル教材の問題を配信。学習ログをもとに学校で履修した学習内容が定着できているかを解析することで、今後の学びに生かしていく研究にも共同で取り組んでいく。
共同研究事業の概要
目的:
・教師の困りごとに寄り添う(学びの魅力や本質を伝える学びの環境づくり)
・子ども誰ひとり取り残さない教育の実現(全ての子どもたちの「わかりたい」願いに応える)
詳細:
・授業力向上を目的とした研修セミナーの企画・運営、各種研究と成果物、情報発信
・「誰ひとり取り残さない教育」を実現するためのICTと紙の運用バランスを考慮した教材などの開発
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)