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2021年7月7日
高校指導主事向け「主体的・協働的学習」実践教員養成プログラム、無料受講者を募集
ティーチャーズ・イニシアティブは5日、全国の指導主事を対象とする「主体的・協働的学習」実践教員養成プログラムを開発、三菱みらい育成財団から採択を受け、研修プログラムを無償で提供・実施することを明らかにした。
教員養成プログラムでは、約4カ月にわたり合宿やオンラインセミナー、自主ラボを通して、地元の教員を「主体的・協働的学習」が実践できる教員へと育成するための研修を、指導主事自らが開発する。
まずは合宿で全国の指導主事が出会い、教育の未来について探求し、いま本当に必要な学びとそれを実現するために何が必要なのかを考えていく。そののちチームになり、地元の教員を次世代型にシフトするための研修プログラムを協働しながら開発する。
高校教育担当の指導主事を対象に今年の9月~12月に開催する。定員は24名、1自治体から上限2名まで。先着順での受付となり、定員に達し次第締切となる。申込は7月30日(金)まで。
参加費は無料。プログラム受講費、キックオフ合宿(2泊3日)の宿泊費・食費、研修会場までの交通費(100キロ以上)は、三菱みらい育成財団による助成で賄われる。オンライン研修受講の際のデバイス機器、インターネット通信費などは本人の負担となる。
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