2021年7月16日
中学生の約6割が「休日はひとりで過ごす」と回答=キッズ@nifty調べ=
ニフティは15日、同社の子ども向けサイト「キッズ@nifty」が、小中学生を中心とした子ども2453人を対象に実施した、「休みのすごし方」に関するアンケート調査の結果をまとめ発表した。

それによると、「休日の過ごし方」について聞いたところ、小学生の約半数は「家族で過ごす」と回答したが、中学生になるとその割合が大きく減少。「1人で過ごす」との回答が約6割にのぼった。「友だちと過ごす」と回答した小中学生も少数派だった。
1人で過ごす場合の過ごし方は、小学生では「ゲームをする」(59%)が最も多く、以下、「ごろごろする」「読書」などが続いた。
一方、中学生では「勉強する」(66%)がトップ、次いで「スマホを見る」(64%)となっており、中学生になると休みの過ごし方に変化があることが分かった。
また、休日を家族で過ごす場合、小中学生とも上位は「家族でTVや動画を見る」「スーパーやショッピングセンターへ出かける」という結果だった。
小学生では「家族でゲームする」、中学生では「外へごはんを食べに行く」が3番目に多かった。
このアンケート調査は、小中学生を中心とした子ども2453人を対象に、6月1日~6月30日にかけて実施。
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