2021年7月19日
国立科学博物館、自宅で楽しめる「かはく」コンテンツの提供開始
国立科学博物館は、引き続き行動が制限される夏休みに向けて、自宅から楽しめる新たなコンテンツを提供する。
筑波研究施設の収蔵庫に保管している貴重な標本をYouTubeの【国立科学博物館】かはくチャンネルで特別に公開し、同館研究者が貴重な標本資料の魅力や特徴を解説する。また、同館がこれまで開発・実践してきた学習プログラムの中から、自由研究にも役立つコンテンツを「おうちで体験!かはく・たんけん教室」に掲載する。
感染拡大防止のために休止していた地球館2階「科学技術で地球を探る」コーナーの体験展示をクイズ形式で紹介する。クイズは同館の公式Twitterで3択形式の問題を計5問出題。より詳細な研究員の解説付き長編動画はYouTube【国立科学博物館】かはくチャンネルで順次公開する。
さらに、ミニ企画展関連トーク「オオタカの子育てを振り返ろう!」を、7月24日(土)11:00~12:00にZoomを利用してオンラインで配信する。定員は先着40名。応募は7月21日(水)まで。
その他にも、同館ホームページの「おうちで“かはく”を楽しもう!自宅で楽しめるコンテンツ」では、常設展や企画展の3Dビュー+VR映像をはじめ、研究者による展示解説動画やワークシートなどの学習コンテンツを公開している。
関連URL
最新ニュース
- ベネッセ、ミライシード「オクリンクプラスPOWER UPDATE」ウェブセミナー5月8日開催(2025年4月17日)
- すららネット、板橋区教委が「すららドリル」小中学校75校、約3万3000名が利用開始(2025年4月17日)
- サクシード、生活困窮家庭の子どもの学習・生活支援事業を三重県から受託(2025年4月17日)
- コニカミノルタジャパン、東京都「都立学校向け生成AIサービス構築業務」を受託(2025年4月17日)
- 高校授業料無償化「所得制限なし」を主婦層は「賛成」76.1%「公立も私立も反対」13.7%=しゅふJOB総研調べ=(2025年4月17日)
- 44%が地図サービスで塾探し 実態調査から見る新規入塾生獲得のポイントを公開 =カンリー調べ=(2025年4月17日)
- フリーBGM、就職ランキング上位大学50校の94.0%、同上位企業50社の64.0%が利用=フリーBGM協会「年次レポート」調べ=(2025年4月17日)
- 楽天モバイル、インターネット接続サービス「KŌSOKU Access」が島根・淞南学園に導入(2025年4月17日)
- 日本財団パラスポーツサポートセンター、調べ学習に役立つ子ども向けまとめページオープン(2025年4月17日)
- 「社会問題×アート」の国際コンテスト「Fuji-California Young Artists Expo」作品募集(2025年4月17日)