2021年7月27日
早稲田実業学校でNZ政府推奨デジタル教育の短期集中型プログラミング授業実施
ニュージーランド大使館 エデュケーション・ニュージーランド(NZ政府留学促進機関)は21日、コードアベンジャーズ(NZエドテック企業)の主催で、早稲田実業学校においてコード・キャンプを実施したと発表した。
同キャンプは、ニュージーランドのデジタル教育で使用されているオンライン学習ツール「コードアベンジャーズ」を利用した通学型の短期集中型プログラム。同プログラムは対面の講師2名とオンライン講師1名の計3名の講師により、すべて英語で行われた。
同国は、デジタル教育を小学校から始めるなどデジタルイノベーションを推進する電子国家。イギリスのエコノミスト誌調査部門が毎年発表する「未来教育指数:Worldwide Educating for the Future Index」で、同国の教育制度は、3年連続英語圏で1位となるなど、同国のデジタル教育は世界的に高く評価されている。その教育ツールとして、同国教育省はコードベンジャーズと共に開発を行った。同機関の推奨を受け、世界各国の子どもたちが多言語に翻訳されたプログラムで学んでいる。カリキュラムには、15歳対象のBlockly, Python, JavaScriptを使用したプログラミングを用いた基本的なデータ型の学習、16, 17歳対象のPython, JavaScript, VisualBasic, Java, C#, PHPの学習が含まれる。
参加した同校の生徒14名は、多くが日本での英語学習しか経験していない。また、プログラミングやコーディングについての一般的な知識も持たない生徒が参加。目標にしていたhtml言語を用いたWebサイトの作成に向けて、午前10時~16時30分まで、文字入力、文字装飾、リンクや写真・動画の挿入などを学んだ。
14日には、同キャンプに参加した学生が作成したWebサイトの発表会をオンラインで実施。関係者の前で英語でプレゼンテーションを行った。講評では、コードの知識がない段階からわずか6時間で完成させたWebサイトの完成度やその内容、慣れない英語でのプレゼンテーションについて、非常に素晴らしかったというコメントが寄せられたという。
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