- トップ
- 企業・教材・サービス
- Worldwide IQ Test、世界で最も知的な国々をランキング形式で発表 日本は何位?
2022年5月18日
Worldwide IQ Test、世界で最も知的な国々をランキング形式で発表 日本は何位?
Worldwide IQ Test を運営する Wiqtcom Inc. は16日、同社が2022年に集計した最新データにおいて、日本が「世界で最も知的な国々」に名を連ねたことを発表した。
Worldwide IQ Testは、著名人がYouTubeで挑戦し、話題となったIQ測定テスト。2019年から100カ国以上の人々の知能を測定し、最も平均IQが高い国をランキング形式で発表している。
2022年に集計された最近のデータによると、 競争が熾烈を極める中で、日本は依然として世界で最も知的な国の一つであることが判明した。また同データからは、日本人は問題解決や意思決定に非常に長けていることが確認されている。
日本は技術力の高さで世界に知られており、特にエレクトロニクス、自動車製造、製薬などの分野で世界をリードする企業が数多く存在する。また日本は優れた教育システムを有しており、識字率が非常に高く、数学と科学の分野では常に世界トップクラスの成績を収めているという。
Worldwide IQ Testの2022年の最新データによると、世界で最も知能の高い国は、台湾、日本、ハンガリー、韓国との結果になった。台湾は、テスト受験者の平均IQスコアが116.07と驚異的な結果を残しており、日本(112.69)、ハンガリー(111.42)、 韓国(111.36)がその背後に迫る。
台湾は受験者数が少ないためスコアの信頼性は高くない。国内の優秀な人だけが受験している可能性もあり、データの結果にある種の歪みが生じやすい状態だという。
一方の日本では、これまでに多くの人々がテストを受けており、結果としてより正確なスコアデータが得られている。つまり、日本の集計結果はより正確で、説得力の高いものである可能性が高いと考えているという。
Wiqtcom Inc.は、2019年から世界各地で知能テストを実施してきたフィンランドの企業。同社は透明性を信条とし、知性・知能に関するデータや情報を共有することで、 個人の知的能力と健康的なライフスタイルの発展を促したいと考えているという。
Worldwide IQ Testは、世界中の学校、大学、学術/教育機関向けの無料テストライセンスを用意している。無料のテストライセンスを希望の人は、同社ウェブサイトのフォームに必要事項を記入の上、テストライセンスのリクエストを提出する。教師、講師、教授等、学術/教育的指導の立場にある人が申請できる。
関連URL
最新ニュース
- ユーバー、大人向け「スクラッチ講師講座」を28日開講、無料モニターを募集(2025年6月20日)
- ガイアックス、福岡市の小中高生対象「7日間の起業家育成プログラム」開催(2025年6月20日)
- NTT Com、金沢市立のすべての中学校でメタバース体験教室を実施(2025年6月20日)
- アイ.ジー.シー、大分の高校生×女性起業家による「3カ月間のアントレプレナーシップ育成プログラム」7月開始(2025年6月20日)
- 「生成AIは便利だが使い方には注意が必要」と考える保護者が多い =ワンダーファイ調べ=(2025年6月20日)
- 自宅で子どもが勉強・読書をする場所、60.9%が「リビング」=パナソニック調べ=(2025年6月20日)
- 岡山大学、DS部学生6人が地元の高校で「生成AIセミナー」を実施(2025年6月20日)
- 大阪大学産業科学研究所×進鳳堂×imec、英語学習の共同研究論文が国際学術誌に掲載(2025年6月20日)
- オンラインスクール「デイトラ」、プログラミング学習専用の「AIコードメンター」リリース(2025年6月20日)
- RKKCS、大学対抗プログラミングコンテスト「2025年度ICPCアジア地区横浜大会」に協賛(2025年6月20日)