2021年7月29日
近畿大学、中高生対象のオープンラボ「ひらめき☆ときめきサイエンス」8月1日開催
近畿大学医学部放射線医学教室(放射線腫瘍学部門)は、8月1日に近畿大学大阪狭山キャンパスで、中学生・高校生を対象とした体験型オープンラボを開催する。
同イベントは、日本学術振興会の科学研究費による研究成果の社会還元・普及事業である「ひらめき☆ときめきサイエンス」の一環として実施し、近畿大学医学部では初めての開催となる。
今回は、「医学物理学」をテーマに、物理学と医学の関わりについて、医療現場で活用されている実例をもとにクイズ形式で楽しく学ぶ。また、最新の放射線医療機器を見学し、医療画像を用いて身体の内部を立体画像で診る実習などを体験する。オープンラボを通して中高生が大学院生や教員とコミュニケーションをとり、研究の楽しさに触れることで、将来の進路を考えるきっかけになることを目指す。
「ひらめき☆ときめきサイエンス」は、日本学術振興会が、全国の国公私立大学や大学共同利用機関等の研究機関と協力して開催する、科学研究費助成事業による研究成果の社会還元・普及促進を目的とした事業。日本の将来を担う子どもたちを対象に、研究者が科学研究費による研究成果から科学の興味深さや面白さを分かりやすく発信し、科学的好奇心を刺激することで得られるひらめきやときめきの楽しさを通じて、心の豊かさと知的創造性を育んでもらう教育プログラム。修了時には、同会から受講者全員に「未来博士号」が授与される。
イベントは定員に達したため申込を終了している。
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