- トップ
- 企業・教材・サービス
- エリアマーケティングシステム「DEECH」に小学校・中学校の学区表示機能を登載
2021年8月6日
エリアマーケティングシステム「DEECH」に小学校・中学校の学区表示機能を登載
DEECHは4日、同社が開発・販売しているエリアマーケティングシステム「DEECH」の機能アップデートとして、全国23都道府県の小学校・中学校の所在表示と学区表示(※)の機能をリリースした。
今回の機能アップデートでは、不動産業界や教育業界で強く要望のあった小・中学校の所在表示と学区表示を追加した。不動産業界では建設するマンションや戸建てを地域でプロモーションする際に、購入検討者が引越しをするかしないかのエリア選択は重要な要素になる。
また、学童保育や学習塾などを運営する教育業界のプロモーションにおいても、学区内での通園・通学距離を鑑みた販促計画を行うのが通例。従来の手法では、ポスティング会社や新聞折込会社から「小・中学区が表示されている地図」を入手し、そこから予算や部数に応じて販促エリアを決定していたという。
今回、DEECHに搭載された「学区内表示機能」では、これまでポスティング会社や新聞折込会社から学区が線で書き込まれた地図を取り寄せていた手間が無くなり、Google Mapで小・中学校の所在地と学区が確認できる。
そこからすぐに投函エリアを選択することもできるが、さらに商圏分析機能を利用して学区内の年収属性や持ち家及び借家の世帯数を可視化し、反響分析と掛け合わせることで、学区内のどこから多く反響があるかなどを俯瞰して確認することが可能だという。
※行政の情報開示規定により開示不可を表明している学区は閲覧できない。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)